寒くなりましたね。 私は本日から、今シーズン初の暖房を使い始めました。 今朝の室温が18℃だったため、さすがに部屋着だけで過ごすのは寒く感じたからです。 そこで、久しぶりにリモコンを冷房モードから暖房モードへ切り替えたところ、もともと前回暖房を使っていたときに設定されていた温度が19℃と表示されていました。「えっ、19℃?低くない?そんな低く設定してたっけ?」と前シーズンの記憶を辿りました。 ひとまず設定温度は20℃に上げて暖房を稼働させたところ、あれよあれよという間に室温が22℃まで急上昇してしまいました。 そして思い出したのです。うちのエアコンは効きが良すぎる、ということを。賃貸のため備え付けの製品ですが、設置環境や馬力の関係なのか、やたらと効きます。 ドライモードは冷房より冷え冷えになって寒いですし(だから使ってない)、暖房の場合はかなり低めの設定温度にしないと、のぼせるくらい暑くなってしまいます(笑) 効かないよりは大変ありがたい限りですが、シーズン初めに毎回戸惑っていることを毎回思い出します。 みなさまも暖かくしてお過ごしくださいね。 本日は13:30-18:30の出勤予定です。 よろしくお願いいたします♪ ☆千里/ちさと☆
先日、五反田の焼き鳥屋さんでつくねを頼みました。 私はつくねが大好物とまではいきませんが、あれば普通に頼みます。 好みとしては、粗挽きでコリコリのナンコツが入った歯ごたえのあるタイプが好きです。表面もボコボコして粗い感じのものがいいです。 今回注文したつくねは、そんな私の好みにそこまでマッチはしていなかったものの、味は悪くないなと思いながら食べていました。 すると、このつくねについて店長さんが新人の店員さんに商品知識としていろいろ教えているのが聞こえてきました。 私は厨房に一番近い席だったため、よく聞こえました。 このお店のつくねは、ナンコツが入っていないとのこと。理由は、ナンコツが苦手な方も多いらしく、「このつくねにはナンコツが入っていますか?」と質問されたり、「入っていないものがいいです」と言われることがあるからだそう。「もしお客様から質問されたら、ナンコツは入っていないとハッキリ説明して大丈夫だからね」と新人さんにアドバイスしていました。使っている肉は鶏と豚の合い挽きで、背脂も入れることによってふっくらジューシーに仕上げているそうです。 私は横でめちゃくちゃ聞き耳を立てながら「ほうほう、だから口当たりが優しくてコクもあるのか。背脂のおかげかな。これはこれで美味しい。」などと納得しながらつくねを頬張りました。 全く意図せずこのお店のつくねの詳細情報が聞けて面白かったです。また、商品説明というのは、食べる側からしても聞くのと聞かないのとで美味しさや納得感が違うものだなと実感した瞬間でもありました。また行きたいです。 本日は13:30-18:30の出勤予定です。 よろしくお願いいたします♪ ☆千里/ちさと☆
私の近所の街灯には、10月後半から「Merry christmas」というタペストリーが掲げられます。イルミネーションされたクリスマスツリーの絵も描かれています。もう一度言います。10月後半からです。 実はこのことに数年前から気付き、毎年気になっていたのですが、案の定今年もでした。 そして11月1日になると、駅前のイルミネーションが始まります。 それはまだわかります。 11月は季節的なイベントがないため、早めにクリスマスモードにするのは何も私の街に限った話ではありません。大人気の有名テーマパークだって、巨大なツリーが登場するのは11月です(中旬からですが)。 しかし、10月後半のMerry christmasタペストリーは早い。 2ヶ月先ですよ笑 別に、区や商店会に物申してるわけではありません。 いつから掲げたっていいんです。自由ですから。 ただ、ちょっと早いのではと。 私はそんな街灯タペストリーを見ながら毎年同じようなことを思い、駅まで歩く道中ニヤニヤするのが恒例になりつつあります。 これはいわば、私の中の風物詩です。 きっと、11月後半や12月に入ってからセッティングされたらつまらないと思ってしまうでしょう。 これからどんどん私の苦手な冬に突入していくのはつらいですが、こうしたクスッと笑える街並みを歩くのは面白いものです。 密かに来年も楽しみにしています♪ 本日は11:00-18:00の出勤予定です。 よろしくお願いいたします。 ☆千里/ちさと☆
みなさんは帰宅してから家で食事をする時、どんな服装で食べますか?私は部屋着です。 たまにCMなどで、家族が食卓を囲むアットホームなシーンを見かけますが、帰宅した父親がスーツ姿のまま食べているのを見ると「現実感がないな」「嘘臭いな」と思ってしまいます。 帰宅したらまず着替えるだろう、と。 特にスーツなんか、まず着替えるだろう、と。 しかし逆に、全員ヨレヨレのTシャツに毛玉だらけのスウェットを着た家族が集まって夕飯を食べるシーンをCMにしたら、今度は「生活感ありすぎ」となってしまいます。 大家族ドキュメンタリーじゃないんだから、と。 そう考えると、何を着ていれば無難なのでしょうか。 母親→新しい無地のロンT 子供→新しい無地のロンT 父親→新しい無地のロンT これなら大丈夫そうです。 結局、ユニクロが正解ということですね。 さすがです笑。 本日は13:00-17:00の出勤予定です。 ご予約お待ちしております♪ ☆千里/ちさと☆
早いもので、もう10月ですね。 気候もようやく秋めいてきました。 秋の味覚で私が好きな食べ物と言えば、キノコ! しいたけ、まいたけ、えのき、しめじ、なめこ、エリンギ、何でも好きです。 そんな私が数年前の10月に草津へ旅した時のこと。 宿泊先の旅館では、山の幸をふんだんに使った夕飯が出ました。 サラダ、川魚、煮物、山菜ごはん、そして、キノコたっぷりのキノコ汁。鍋物に使うような大きな鍋に、これでもかとキノコが入ったお味噌汁です。それを木製のお玉でお椀によそって食べるのがなんともいい風情。「こういうとこでこういう料理食べるのっていいよなぁ」と思いながら、大量のキノコ汁を完食しました。「あー、お腹いっぱい。ヘルシーな料理だったし、健康にもよさそう♪」などと満足感に浸りながら部屋へ戻り、くつろぐこと数時間。 ここで身体に変化が起きました。 「・・・お腹空いた!」 そうです、あの山の幸料理は、食いしん坊の私にはヘルシーすぎたのです。食べた直後はよかったのですが、あれよあれよという間に消化してしまい、すぐに空腹感が襲ってきました。 「ちょっと外を散策しつつ、食べ物を売っているところを探そう」 そうして外へ出たのはいいものの、昼間に賑わっていた通りは全部店が閉まり、人っ子一人いませんでした。暗くて、辺りはシーンとしています。「こんなに有名な観光地なのに、みんな夜のお散歩とかしないのかなぁ」と不安になりながら、仕方なく、バスターミナルにある足湯に浸かって気持ちを落ち着けようとしました。しかし、お湯が熱湯かと思うほど熱く、ほんの数秒浸けただけで足が真っ赤になり、すぐにその場を後にしました。 足は熱いしお腹は空いたしで、フラフラになりながら徘徊していると、見慣れた「7」の看板が見えてきました。しかし、いつもの緑と赤とオレンジの色ではありません。茶色です。でも、そんなことはどうでもいい。とにかく、「コンビニがあった!」という喜びでいっぱいになりました。 店内へ入ると、予想外に人がごった返していました。 「さっき外は誰もいなかったのに、セブンには来るんだ!みんな夕飯が足りなくて買いに来たのかなぁ」などと勝手な見解を抱きながら、いそいそとカップ麺を選び、部屋へと戻りました。 こうして、ようやく夜食にありつけた私は思いました。 歴史ある温泉地も、一番混んでいるのはコンビニであること。 そして、キノコ汁は美味しいけれど腹持ちが悪いこと。 この秋もヘルシーなキノコをたくさんいただきます! 本日は13:30-18:30の出勤予定です。 よろしくお願いいたします♪ ☆千里/ちさと☆
私は幼少期から、自分の意見ははっきり言えるタイプの性格でした。「そうだろうね」と、私を昔から知っている方々は皆頷かれることと思います。 ところが、そんな私でも先日のランチで店員さんに言えなかったことがあります。 それは、「唐揚げが乗っていないのですが・・・」です。 私は某チェーン店のサラダランチが好きで、よく頼みます。サラダといっても、野菜だけでなく海老のグリルやベーコンなど、おかずになるものも乗っている具沢山のサラダです。そのサラダにいつもは唐揚げが1つ乗っているのですが、なぜかその時は乗っていませんでした。 メニューは既にテーブルから下げられていたため、商品写真と比較することはできません。しかし、たとえ写真に載っていたとしても、もしかしたら原材料高騰などの影響で急に乗せなくなった可能性も考えられます。 そもそも、「このサラダには唐揚げが1つ乗っています」と紹介されている商品というわけでもありませんでした。そのため、乗っていてもいなくても、お店の都合や判断で変わることだってあります。 さらに、このサラダが運ばれてきて数分経過した後に唐揚げがないことに気付きましたので、今「ない」と言っても、「食べたんじゃないか」と思われたらどうしようとも思いました。 このお店は接客の質も高いため、言えば「申し訳ございません」とすぐに対応してくれると思います。 しかし、優しい店員さんが心の奥底で「本当は食べたんじゃないか」と一瞬でも思ってしまうことは避けたかったのです。 とはいえ、唐揚げはこのサラダに大切なトッピングのひとつです。それがないと、満足感が足りません。食いしん坊の私には重要な問題です。 言おうか言わまいか、迷っていました。 同席者が気を遣って「自分が言おうか?」と申し出てくれました。しかし、私は決断しました。 「言わない」と。 こんな些細なことに同席者を巻き込むのは申し訳ありませんし、これは私自身の問題です。 今回は潔く、「唐揚げなしでいこう!」と決めたのです。 そして一週間後、私はまた同じ店に行き、同じサラダを頼みました。そこにはいつものように唐揚げが1つ乗っていました。とてもありがたく、美味しくいただきました。 本日は11:00-17:00の出勤です。 よろしくお願いいたします♪ ☆千里/ちさと☆
夏女が心躍る8月も終わり、9月に入りました。 9月は長月とも言いますね。 秋の夜長にお月見を・・・というイメージが強いかもしれません。 実は私、月を眺めるのが大好きです。 きっかけは幼少期。 美を大切にする母親から「月光浴をすると綺麗になれるのよ」と言われ、月の出ている晩はわざと月の光が当たる位置まで布団を移動させて寝たものです。 その教えは小中学生になっても忠実に守り、2階の部屋の腰高窓から屋根に出て、心行くまで月を眺めていました。 当時もロマンチックな気分に浸っていましたし、今思い出してもロマンチックだったなと思います。 さて、大人になった今はどうかというと、相も変わらず月を崇めています笑 都内は建物が高いため、なかなか空の広く見える場所がありません。そんな中でも、ビルの隙間から覗く満月を見ることができると、「お月様、今夜もお綺麗ですね」と心の中で挨拶しています。 もし街の中で月をやたらとチラチラ見ている挙動不審なロングヘアがいたら、私です。 みなさまも、よいお月見を。 本日は13:30-18:30の出勤です。 よろしくお願いいたします♪ ☆千里/ちさと☆
私は夏が好きです。 その影響もあり、蝉の声に風情を感じます。 特に好きなのはクマゼミです。 地元では「シャーシャーシャーシャー」という鳴き声が早朝から聞こえてきます。 東京では、王道のミンミンゼミが多いですね。 一方、「ジリジリジリジリ」と鳴くアブラゼミは、東西問わずよく聞くイメージです。 クマゼミの話に戻りますが、私が上京したての若い頃に調べた情報では、神奈川県の藤沢以西で多く生息しているとのことでした。「だから東京だと全然いないんだ。なんか寂しいな、クマゼミの声聞きたいな」とよく思ったものです。 しかしここ2-3年、夏になると近所の特定の場所でクマゼミの声が聞こえるんです。ほぼ1匹しかいないんじゃないかと思うほど数は少ないようですが、確実にクマゼミです。 驚きと、生態系の変化への戸惑いと、うれしさや興奮もあり、区に報告しようかと思ったほどです笑 調べてみると、やはり近年クマゼミが北上しているという記事が出ていました。温暖化の影響とも言い切れないようで、はっきりした原因はまだわからないそうです。 私は生物学者でも自然科学の教授でもありませんから、このことを肯定的にも否定的にも捉えることはできず、どう思うかというのは難しいところです。 しかし、せっかくこちらまで来たクマゼミなのですから、夏の命を全うしてほしいと思っています。 ちなみに、「場所は関西」という設定なのにミンミンゼミとアブラゼミしか鳴いていない映像作品があったら、関東で撮ったはずです。逆に「東京です」という設定なのにクマゼミが鳴きまくっている映像作品があったとしたら、もっと西の地域で撮ったものだと思われます。 伊右衛門のCMはそのあたり、ホンモノだなと勝手に評価しています笑 本日は11:00-17:00の出勤予定です。 よろしくお願いいたします♪ ☆千里/ちさと☆
私は数年前から、ワインのおつまみにスモークサーモンを食べるのが好きになりました。 きっかけは、旅行先のホテルで部屋飲みをするため、たまたま付近にあった○城石井へ買い出しに行った時のことです。そのとき私はなぜか無性にスモークサーモンが食べたくなりました。売場コーナーを見に行くと、やはりというのかさすがというか、○城石井なだけあってどれも値段が高い(涙)しかし、せっかくの行楽の機会ということもあり、ちょっと奮発してスモークサーモンを購入したことから始まります。 部屋に戻り、ワインと共にそのスモークサーモンを食べてみると、まったりとした口当たりで味が濃く、サーモンの旨味が凝縮されていてとても美味しかったです。お酒も時間もどんどん進みました。 それからしばらく経った後日、私はまたスモークサーモンが食べたくなりました。そのときは、ちょうど近所の某コンビニにスモークサーモンが売られており、値段も○城石井に比べるとだいぶリーズナブルでした。私は「これはお得!」と思い即買いしました。しかし食べてみると、まー水っぽいこと・・・。あのときに味わった旨味やまったり感は皆無でした。 値段や物の価値というものは、こうした部分に反映されるのかと身を持って実感した瞬間でした。 またおいしいスモークサーモンを食べたいです! 本日は13:30-17:30の出勤です♪ よろしくお願いいたします(^^) ☆千里/ちさと☆
先日、お店に出勤途中の駅前で歩道橋を歩いていたところ、私のすぐ後ろに幼稚園児くらいの男の子とそのお父さんが歩いており、親子の会話がよく聴こえる状況でした。 男の子「ねぇねぇ、オフってなにー?」 お父さん「オフ?あー、そのオフか。“値引き”とか“割引き”っていう意味だよ」 どうやら男の子は、○○%offの“オフ”とはどういう意味なのか知りたがっているようでした。 幼稚園児くらいの年齢ということもあり、お父さんは「値引き」程度の簡単な解説にとどめているようでした。 しかし私は思いました。男の子は、さらに質問しそうだと。そしてその質問の内容は、ほぼ数学の話になってしまうだろうと。案の定、 男の子「じゃあー、どれくらいだったらいくら値引きなの?」 私は即座に、この年齢の子になんて説明すればいいんだ!?と思いました。 お父さん「うーん、そうだな、これは、うーん、例えば、いや、この話はきっと小学校に上がったら、いや、3-4年生くらいになった時にかな、でもきっとそれくらいになったら学校で習うんだよ」 お父さん、説明に苦しんでいるご様子でした。 男の子「ふーん」 と微妙な反応で言っているのが聴こえました。 そういえば私も、○%offの計算ていつ習ったっけ?と思いました。 しかも、ベースとなる算数もまだ習っていないであろう幼稚園児にいきなり教えるのは難しいです。 でも私は男の子が素朴な疑問を投げかける気持ちもわかりましたし、お父さんの気持ちもわかりました。 そうか、人はこうやっていろいろなことを学びながら成長していくんだなぁ。でも、それを教えていく側もなかなか難しいんだなぁ。としみじみ思いながらお店に出勤した、という出来事でした。 ちなみに私はモロ文系のため、理数系は不得意です。得意科目は家庭科と国語でした! 本日は13:00-20:30の出勤予定です。 よろしくお願いいたします♪ ☆千里/ちさと☆